研修プログラム例

■LGBT基礎知識研修

基礎から学べるLGBT基礎知識研修です。
知識としてのLGBTはインターネットや本からでも学ぶことは可能です。しかし、LGBTの理解と受容のためには知識を得るだけではなく自分の中で考え理解することが重要です。
弊社の研修では、「性自認」などなかなか理解が難しい概念を、ワークを取り入れながら自分の中で理解できるよう進めていきます。
また、LGBTに関する状況は日々変化しています。国内外の現状をお話しし、企業がLGBTに取り組むべき理由をお話しています。

〇事例
株式会社京王プラザホテル
多様なお客様に対し、より充実したサービスを提供するため、LGBTに関する基礎知識を学ぶ研修を実施しました。
研修では基礎知識の他、LGBT当事者に喜ばれるホテルのサービス事例や、使うのを避けた方がよい言葉などをご紹介しました。
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■LGBT相談窓口対応研修

社内にLGBT相談窓口を設置する企業が増えてきました。
しかし、LGBT当事者にとって社内の相談窓口の利用はハードルが高いと言われています。その理由としては「相談することがカミングアウトにつながる可能性がある」「相談員にLGBTの知識があるのか不安で相談しづらい」といったことが挙げられます。
相談窓口対応研修では、LGBT当事者が相談しやすい環境づくりのために、LGBTの基礎知識、相談対応のポイントを学んで頂いています。

〇事例
株式会社馬渕商事
・LGBT相談窓口開設にあたり、相談員が対応ができるように基礎から学ぶ
・性別適合手術が保険適用になることを受け、今後相談が増えると思われる性同一性障害についての基礎と対応事例を学ぶ
といったねらいで研修を行いました。
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■LGBT深層学習会

LGBTについてより深く理解するための研修です。
企業がなぜLGBTの取り組みを行うのか、一般的には「国際社会のスタンダードとして」「企業の生存戦略として」「消費者層へのアピールとして」といった理由が挙げられています。
LGBT深層学習会では、「職場のLGBT読本」共著者でもあるアウト・ジャパンの後藤純一が講師を務め、さらに本質的に「なぜ必要なのか」を理解するために、生物学、社会学、歴史など様々な観点から深堀したお話をご紹介します。 

〇アウト・ジャパンの後藤純一は「職場のLGBT読本」の他、「PRIDE指標」の冊子編集にも携わっている。
 

〇深層学習会のスライドの一部
動物界にも同性愛や性別変更があること、古代から人間界でも同性愛や異性装があり、そもそも世界は多様であるという話。

〇事例
日本航空株式会社

「新たな視点を持つ」「本質的理解を深める」「海外事情を知る」といった目的で、管理職の方を対象とした研修を実施。LGBT当事者とのトークセッションも同時に行い、より理解を深めるプログラムとなりました。
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