活動実績

渋谷SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA

記事日付:2018/09/12


 
渋谷区が主催する「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」の一環で行われた「これからのLGBTと障がい者雇用」の第1部「LGBTについて」に登壇しました。
「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」は、「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム」と、渋谷区が昨年初めて開催した「DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA」を統合し、都市が抱える社会課題領域から可能性創造領域までを集中的に体感し、学べる機会を提供するものです。

イベント概要
「これからのLGBTと障がい者雇用」
日付 2018年9月12日17:30〜19:00 テーマ/LGBTについて
会場 EDGEof 7F 渋谷区神南1-11-3
会費 無料
主催 渋谷区
登壇者

屋成和昭(株式会社アウト・ジャパン 執行役員)
ストレート・アライ(LGBTを理解し支援する異性愛者)。約20年にわたり、新卒採用コンサルティングを行うベンチャー企業にて数多くの企業の採用活動に携わる。2016年にLGBT採用支援を行う新会社の立ち上げに関わることで、企業にとってLGBTに配慮しないことがいかに損失を生んでいるかを実感。「より多くの企業様にLGBTダイバーシティを広めたい」と、株式会社アウト・ジャパンへ入社。現在は大手企業から中小・ベンチャー企業まで幅広くLGBTダイバーシティのコンサルティングに携わる。
太田尚樹さん
セクシュアリティはゲイ。神戸大学卒業後、リクルートを経て、『世の中とLGBTのグッとくる接点をもっと』をコンセプトにした、LGBTエンタメサイト『やる気あり美(https://yaruki-arimi.com)』を発足。その編集長を担当。その他にもブランドデザインや雑誌の連載など幅広く活動中。

プログラム
1.LGBT当事者としてのライフヒストリー
太田さんにLGBT当事者としてのライフヒストリーとして、ゲイを自認したきっかけから職場でカミングアウトをするまで、「やる気あり美」発足のきっかけなどをお話頂きました。
2.「やる気あり美」に込めた思いと意思
世の中とLGBTのぐっとくる接点をコンセプトに制作された、「ピー・エス・エス」「確信」などの様々なコンテンツに込めた思いと意思についてお話頂きました。
3.トークセッション
アウト・ジャパンの屋成と太田さんとのトークセッション形式で、職場でのLGBTに関する配慮などについてお話しました。




▼「やる気あり美」が制作した「ピー・エス・エス」「確信」を観た後、こだわったポイントをお話頂きました。


▼トークセッションでは、会社員時代に職場でカミングアウトしていないことで感じていた居心地の悪さなどについてお話して頂きました。

▼見学に来て頂いた杉山文野さんと記念撮影しました。


今後のオープンセミナーやイベント等はこちらのページ(イベント情報 /event/)にてご紹介しております。

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