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和田彩花さんの結婚報告が素晴らしいと話題に
スマイレージやアンジュルムでリーダーをつとめていたミュージシャン/文筆家の和田彩花さんが台湾で結婚し、「相手の性別は明記・公言しません」と報告したことが賞賛を集めています。
和田彩花さんは、2010年にメジャーデビューしたハロー!プロジェクトのアイドルグループ「スマイレージ」の初期メンバーでありリーダーで、スマイレージが2014年に「アンジュルム」と改名した際もリーダーをつとめ、2017年にはハロー!プロジェクト自体の6代目リーダーにも就任しました。翌2018年にハロプロを卒業した後はソロで活躍するかたわら、大学(大学院にも進学)で美術を学んだり、文筆活動も行なってきました。著書ではフェミニズムやメンタルヘルス、家族、恋愛などをめぐる問題も語ってきました。そんな和田彩花さんは、今年2月、パートナーが外国人であること、そのことで無意識の差別(マイクロアグレッション)に直面していることを明かしていました(詳細はこちら)
そして今月17日、和田さんは自身のインスタグラムに「パートナーの母国である台湾での婚姻を選んだのは、以前から同性婚を支持してきたこと、そして夫婦別姓を選択できることが理由です。台湾では、どちらも自由に実現することができます。こうした制度のある台湾で結ぶ婚姻は、自分たちが思い描いていた理想のかたちにより近いのではないかと感じています」と綴り、結婚を報告しました(「台湾の家族がお祝いパーティーをしてくれたときの」写真も投稿されていました)。「私の場合は国際結婚なので、日本でも夫婦別姓を選択できますが、私だけでなく、それを望むだれもが自分らしい人生を歩めるようになってほしいです。選択的夫婦別姓や同性婚が一日でも早く、ここ日本で実現することを願っています」「誰もが自分らしい人生を歩めるようになったとき、みなさんと一緒に“おめでとう”と言い合えたら嬉しいです」
このコメントにSNSで賞賛やお祝いの声が多数上がりましたが(別姓婚や同性婚の実現を願うとはっきり語ってくれただけでも素晴らしいのですが)、さらにその日の夜、和田さんはインスタグラムのストーリーズに「温かいメッセージありがとうございます」「相手の性別は明記・公言はしません」「また私が一緒にいたいと思う人の性がどんなものであるかもいう必要はないかなと思っています」と投稿し、さらなる賞賛を集めることとなりました。自分はストレートだけど同性婚実現は応援してるからね、ではなく、あえて結婚相手の性別を公表しないことによって同性とも異性とも受け取れるようにするという(例えばゲイだという噂が多かったジョージ・クルーニーが当事者を傷つけないように「自分はゲイと思われても気にしない」とコメントしたときのような)素晴らしいメッセージでした。
日本の芸能界(しかもハロプロのトップスターだった方)からこのようなメッセージが届いたこと、本当に感激です。
考えてみれば、お相手の方が台湾人だったからこそ、結婚相手が同性と異性、どちらでもありえる(どちらでも構わない)というメッセージが可能だったわけですが、台湾での同性婚実現のおかげでまさかこのようなかたちで日本のぼくらに素敵なプレゼントが届く日が来るなんて、思いもよりませんでしたね。
ともあれ、和田彩花さん、ご結婚おめでとうございます。素敵なメッセージ、ありがとうございました。
参考記事:
アーティスト・和田彩花、台湾での婚姻を発表「自分たちが思い描いていた理想のかたちにより近いのでは」(日テレNEWS)
https://news.ntv.co.jp/category/culture/67f8f6d29498437db5f6d23d4e90a635
【 元アンジュルム・和田彩花 】 台湾での結婚を報告 パートナーについては 「相手の性別は明記·公言はしません」(TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2609602
「さすが!」和田彩花の結婚『相手の性別は明記・公言はしません』に称賛の声「日本の芸能史上初かも」(ハフポスト日本版)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_69e42c2be4b09c81bf18ba7d
元アンジュルム和田彩花 台湾でパートナーとの婚姻発表に「彼女らしい選択」祝福の声…決め手は「夫婦別姓」と「同性婚」(SmartFLASH)
https://smart-flash.jp/entertainment/entertainment-news/404181/


