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クリステン・スチュワートが同性婚
俳優のクリステン・スチュワートが、2019年から交際を始め、2021年に婚約した俳優・脚本家のディラン・マイヤーと結婚しました。
映画『トワイライト』シリーズで大ブレイクし、『チャーリーズ・エンジェル』のリブート版に出演し、『スペンサー ダイアナの決意』でダイアナ元妃を熱演してアカデミー賞主演女優賞ノミネートを果たした俳優のクリステン・スチュワートが、脚本家のディラン・マイヤーと結婚しました。
関係者によると、二人は現地時間15日にロサンゼルス郡の結婚許可証を取得、20日にLAのメキシカンレストラン「Casita Del Campo」で家族や親しい友人だけを招いたアットホームな結婚式を行ないました。カジュアルな白の衣装をまとって幸せそうな二人の結婚式の写真がこちらに掲載されています。式には二人と親しい俳優のアシュレイ・ベンソンと夫のブランドン・デイヴィスなども出席していたそうです。
クリステン・スチュワートは2017年にバイセクシュアルであることをカムアウトし、ヴィクトリアズ・シークレットのスーパーモデル、ステラ・マックスウェルや歌手のセイント・ヴィンセントなどとの交際が報じられてきましたが、2019年から長年の友人として知られている俳優で脚本家のディラン・マイヤーとつきあいはじめました。二人は2013年にある映画の撮影現場で出会い(どの映画かは明らかにされていないそうです)、6年後、共通の友人の誕生日パーティで再会しました。「今までどこにいたの? どうしてもっと早く知り合わなかったの?と自問自答した」「とても遅い時間に、ひどいバーにいて、彼女の友人たちもその場にいた。友人たちが出て行った時、私は彼女に『なんてこと、こんなにあなたに恋しているなんて』と伝えた」とクリステンは語っています。
2019年には、カミングアウトしたことでハリウッドで「悪いことは言わないから、女の子と手をつないで外を歩いたりしないで。そうすればマーベル映画にだって出演できるんだから」とさんざん言われたと明かし、「でも、別にそんな人たちと一緒に働きたくないし」と語っています。当時まだ20代ながら、世間の同性愛差別に立ち向かい、実力で『チャーリーズ・エンジェル』の主役なども勝ち取ってきたのです。
婚約の際は、結婚式はLAの自宅でのリラックスしたものにしたいと語っていました。「バージンロードみたいなのは歩きたくなくて、ただ立っていて誓いをする。それからパーティ」「リーバイスのジーンズに、タキシードの絵柄が印刷された古いTシャツを着るつもり。偽タキシードTシャツを着た私を見て大笑いする彼女が見たい」とも。それから3年半が経ち、(タキシードの絵柄が印刷された古いTシャツではなかったものの)思い描いていたようなカジュアルでリラックスした結婚式を行なったお二人。家族や親しい友人たちに祝福されて、とても幸せな日になったのではないでしょうか。
ファンからは「素敵なカップル。おめでとう!」「自分のことのようにうれしい」「クリステン・スチュワートがついに妻に!」とXに祝福コメントが寄せられています。
おめでとうございます。末永くお幸せに!
参考記事:
クリステン・スチュワートとディラン・マイヤーが結婚(VOGUE JAPAN)
https://www.vogue.co.jp/article/kristen-stewart-dylan-meyer-married
クリステン・スチュワート、脚本家のディラン・マイヤーとついに結婚 6年越しの愛を実らせる(ELLE)
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a64541936/kristen-stewart-married-250422/
クリステン・スチュワートが婚約者とついに結婚、自宅で結婚式を挙げる(フロントロウ)
https://front-row.jp/_ct/17761867
クリステン・スチュワートが同性婚!(シネマトゥデイ)
https://www.cinematoday.jp/news/N0148479
クリステン・スチュワートが6年交際の恋人ディラン・メイヤーと結婚(シネマカフェ)
https://www.cinemacafe.net/article/2025/04/22/99498.html