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タイ国会が婚姻平等法案を一次審議で採択

 昨年11月に「タイ政府が婚姻平等法案を承認、12月議会で審議入り」とのニュースでお伝えしていた婚姻平等法案ですが、国民議会・下院(人民代表院)の第一読会で審議され、369対10という圧倒的な支持を受けて採択されました。
 2024年1月3日にタイ政府広報局が以下のように伝えています。
「この婚姻平等法案は(民法だけでなく)4つの法案にわたっており、結婚の最低年齢を17歳とし、法的な登録を重視しています。性別にかかわらずすべてのカップルに財産、離婚、相続を含む平等な権利を保証しています。120日の準備期間を経て、特別委員会が草案をさらに練り直します」

 今後、特別委員会が法案をさらに練り直し、第二読会、第三読会を経て上院(元老院)で承認されれば、婚姻平等法が成立します(なお、たとえ上院で否決されても、制度として下院の優越が決められているので、下院で再度採択されれば成立します)
 
 これまで何度も何度もタイで同性婚が実現しそうだというニュースがありましたが、いよいよ、今度こそは本当に、婚姻平等の達成が視野に入ってきたと言えます。今年中にはきっと、タイが、アジアで3番目の(最高裁判決ではなく、政府の主導で、という意味では初めての)同性婚承認国となりそうです。
 


参考記事: 
タイ議会、歴史的な同性婚法案を一次審議で可決(タイランドハイパーリンクス)
https://www.thaich.net/news/20240103zr.htm

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