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積水ハウス、パートナーが同性である従業員にも異性婚と同等の福利厚生を適用

記事日付:2019/09/11

 積水ハウスは9月10日、国内外の従業員約1万7000人を対象に、事実婚の相手や同性パートナーを「配偶者」として扱い、結婚休暇や家族手当などの福利厚生を異性婚と同等にする制度をつくると発表しました。大手住宅メーカーとしては初めての取組みだそうです。 

 11月1日から運用開始となる「異性事実婚・同性パートナー人事登録制度」では、パートナー関係が事実婚または同性である従業員が、必要に応じて住民票など証明書を添えて申告すれば、婚姻と同等に、結婚休、忌引休、パートナーの出産・育児、介護の際にも休暇が取れるほか、家族手当、単身赴任などの際にもらえる別居手当、慶弔見舞金なども支給されるようになります。会社で募集するグループ保険の保険金受取人にパートナーを指定することもできるようになります。

 積水ハウスは「人間愛」を企業理念の根本哲学とし、全ての多様な人材が活躍できる働き方改革を推進し、ダイバーシティ経営、ESG経営のリーディングカンパニーを目指してきました。
 ジェンダー的には、女性従業員が活躍し続けるための制度や、男性社員の育児休業の積極取得などにも取り組んできていました。
 LGBTに関してもすでに、企業倫理要項でSOGIに基づく差別を行わない旨を明記し、人権研修にLGBTのことを盛り込み、職場でアライを増やすような施策(「アライになろう!」と記載したアライカードをイントラネット上に掲示し、自らが「アライ」としてふさわしいかどうかチェックリストで確認した上でカードをダウンロードし、身につけてもらう)を実施してきました。その結果、「PRIDE指標」において3年連続で受賞しています(2016年、2017年はシルバー、昨年はゴールド)
 今回さらに、多様な従業員が働きやすい職場づくりを整えるため、制度新設に取り組んだものです。
 
 広報担当者は「家族のあり方が多様化している。性的指向や性自認にかかわらず、誰もが自分らしく生き、安心して働ける組織の実現をめざす」と語ります。

 

 
 
 
積水ハウス、事実婚や同性婚にも結婚休暇(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49635030Q9A910C1LKA000/

積水ハウス、事実婚と同性婚に結婚休暇 別居手当も適用(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASM9B4Q1BM9BPLFA004.html

「大手住宅メーカー初 事実婚・同性パートナー人事登録制度を新設」(積水ハウス)
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2019/09/10/201909101_1.pdf

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