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「work with Pride 2019」が開催され、過去最高の152社がゴールドを受賞しました

 国際的なカミングアウト・デーに当たる10月11日(金)、東京ミッドタウン日比谷内「BASE Q」で「work with Pride 2019」が開催され、過去最高の152社がゴールドを受賞しました(弊社、株式会社アウト・ジャパンも4年連続でゴールドを受賞しました)

 今回のwork with Pride 2019(wwPセミナー)は、「ブレークスルー! 〜新時代に向け、LGBTの取り組みをもう一歩進めるには?〜」をテーマに掲げ、全ての社員が働きやすい環境の構築に向け、これから施策に取り組む、制度はできたがさらに利用者を伸ばしたい、さらなるイノベーションのために革新的なことに挑戦したい、など、それぞれの企業・団体における様々なシチュエーションからのブレークスルーとなるディスカッション、提言が行われました。
 総合司会に、LGBTやダイバーシティに関する記事や情報を数多く執筆・配信されているエッセイストでタレントの小島慶子氏を迎え、経営者および当事者が参加するパネル・ディスカッション、企業のLGBTに関する取組みの評価指標「PRIDE指標2019」の結果発表、そして、関心の高い社内風土づくり、制度づくりの2つのテーマに基づいたサブセッションも行われました。
 400席の会場は満員となり、みなさん真剣に、ディスカッションに耳を傾けていらっしゃいました。

 今年の「PRIDE指標2019」は、応募総数が昨年より約40社多い194社に上り、ゴールドが152社、シルバーが28社、ブロンズが12社、選定なしが2社という結果になりました。また、TOTO、日本航空、東日本旅客鉄道、LIXILの4社の取組みが、今年のベストプラクティスに選ばれました。

▶企業がLGBTフレンドリーになる目的、メリット
▶PRIDE指標の各項目にあるLGBTに関する社内施策についての解説や制度策定や風土づくりに関する無料セミナーを定期的に実施中






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