セミナーのご案内
LGBT-Allyサミット#9
LGBT-Allyサミットとは
LGBTダイバーシティに取り組んでいる、これから取り組もうとしている企業が集まり情報交換を行う会です。
LGBT-Allyサミットでは参加企業の取り組み状況の共有、グループディスカッション、LGBT当事者とのトークセッションなどを通じて、LGBTアライを増やしていく活動を行っています。
イベント概要
前回に引き続き、オンラインでの開催になります。
LGBT-Allyサミット恒例の各社からLGBTに関する取組みの事例発表
今回は今年度が本格的にLGBTに関する取組みをはじめた企業から以下のような内容を発表予定です。
・3か年計画をどのように定めて進めているのか?
・LGBTに関して本格的に進めるに至った経緯
・実際に行った事、これから行う(役員向け研修の内容など)について
そして、性同一障害の若者の姿を追い、2019年にNHKで放映されてギャラクシー賞候補にもなったドキュメンタリー映画「ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間」の特別バージョンの上映と監督、常井美幸さんとのトークセッション
もちろん、大好評の各社の担当者の皆さんと直接、ざっくばらんに話せる情報交換会をブレークアウトセッションを利用して実施します。
- 日時
- 2020年9月8日(火)13時30分~17時30分【予定】
- 場所
- オンライン(Zoomを使用予定)
- 参加費
- 無料
- 対象
- LGBTに関する社内施策・マーケティング等にご興味のある企業の経営トップの方、ご担当者 ※1社2名様までご参加頂けます。(2名以上で参加ご希望の方はご相談ください)
- 定員
- 80名
プログラム内容
事例発表
・今後3年間のLGBTに関する取組計画
・3か年計画を設定する際に考えた事
・取組みをはじめた経緯
・実施を予定している役員研修の内容
・トランスジェンダーから要望の多い通称名利用について
・アライネットワーク(社員有志グループ)の運営について
など、実際に取り組んでいる企業の担当者、責任者の方からリアルで具体的なお話をして頂きます。
グループに分かれての情報交換会
LGBTに関しての取組み度合いや内容などに合わせてグループ分けを行い企業間での情報交換を行って頂きます。
「ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間」特別篇
女性として生まれたが、自分の性に違和感を感じ続けていた小林空雅(たかまさ)さんの9年間の変化と成長を描いた《こころの居場所》についてのドキュメンタリーの特別篇を上映 監督の常井美幸さんにも登場頂き、お話をお伺いします。
セルフ・エスティーム「自信」「自己肯定感」「自己有能感」
LGBTに関する取組みはもちろん、ダイバーシティ推進前進には、さまざまな場面でもたらされるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)の影響を抑えなくてはなりません。全社員が機会を均等に与えられ、公平に評価され、受容される環境作りに向けて、無意識の偏見への意識を高め行動変革についての講演を多数されて、LGBT‐Allyサミット#5に登壇頂いたパク・スックチャさんに「自信」「自己肯定感」をテーマにお話頂きます。
パク・スックチャ
アパショナータ, Inc
代表&コンサルタント 専門: ・ダイバーシティ(多様性)アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)・ワークライフバランス ・テレワーク(在宅勤務) 日本生まれ,韓国籍。
米国ペンシルバニア大学経済学部BA(学士)、シカゴ大学MBA(経営学修士)取得。
米国とアジアに精通したグローバルな経験を活かし、グローバル化と複雑化する多様性への適切な対応に向けダイバーシティの専門家として、多様な人材マネジメントと受容的環境構築(インクルージョン)への意識・風土改革及び教育研修に携わる。近年では「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」を日本で広めるべく、講演、執筆等の普及活動及び、組織での意識改革と行動変革にも力を注ぐ。著書:「アジアで稼ぐ『アジア人材』になれ」(朝日新聞出版)「会社人間が会社をつぶす-ワークライフバランスの提案」(朝日選書)
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