活動実績

文京区

記事日付:2018/11/13


 

文京区主催「性自認及び性的指向に関する対応研修」にて、LGBT研修を実施しました。この研修は文京区の大学職員を対象として行われ、LGBTの基礎知識及び、LGBT当事者の学生への配慮についてお話をしました。

開催概要
クライアント名:文京区役所
日程:2018年11月13日
場所:文京区男女平等センター
対象:文京区の大学職員の方
講師:屋成和昭(株式会社アウト・ジャパン 執行役員)、平山裕三氏(株式会社はぐくむ)

研修のねらい
LGBTについて知るきっかけを提供し、LGBTを理解し受容する風土醸成について考える

どのSTAGE?
今回の研修は、弊社が考えるLGBTマーケティングのイメージSTGAE1~6(詳しくはこちら)のSTAGE2にあたる「LGBT施策の推進」です。

プログラム(120分)
1.開会の挨拶
2.LGBT基礎知識(60分)
3.LGBT当事者の声、学校現場での配慮(50分)
4.閉会の挨拶

最初に文京区総務部ダイバーシティ推進担当課長の河野さんより挨拶がありました。

「LGBT基礎知識は」屋成が講師と務め、LGBTとは、日本や世界の状況、企業や自治体の取り組みなどをお話しました。


性の多様性を理解するため、4つの要素をチャートにしたものを使い、ゲイの場合はどこに〇がつくか?FtMトランスジェンダーの場合は?などを考えてもらいました。

「LGBT当事者の声、学校現場での配慮」では、平山裕三氏がモデレーターとなり、FtMトランスジェンダー当事者の方とトークセッションを行いました。

FtMトランスジェンダー当事者として、就職活動で感じた困難や、大学に相談した際にどのような対応をしてもらえると嬉しかったか、などをお話頂きました。


最後に、研修を受けて、職場で今後どのような対策が必要かを参加者同士でディスカッションをして頂きました。

こちらのセミナーの詳しい内容が知りたい、資料がほしい、自社で実施したいなどのご要望があるかたは
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