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実績

【企業研修】LGBTトークセッション(日本生命保険)

記事日付:2018/6/29

 

研修のねらい
・「LGBTを知る」をテーマに、LGBT当事者の声を聞き多様性の一つであるLGBTを理解し受容するきっかけをつくる

どのSTAGE?
今回の研修は、弊社が考えるLGBTマーケティングのイメージSTGAE1~6(詳しくはこちらhttp://www.outjapan.co.jp/service/)のSTAGE2にあたる「社内LGBT施策の推進」です。

プログラム
屋成和昭(アウト・ジャパン執行役員)と井上健斗氏(G-pit net works代表取締役社長)のトークセッション形式で、井上さんのライフヒストリー、性同一性障害とは、職場での配慮などについてお話しました。



LGBTを知るをテーマにトークセッション形式で進めました。


カジュアルな雰囲気で話を聞けるように、ランチタイムを使って行われました。参加されたみなさんは昼食を取りながら話を聞いて頂きました。


まずは井上健斗さんより、幼少期に感じた違和感、誰にも言えずに悩んだ思春期の頃の話などをして頂きました。
ストレート(LGBTではない人)にとってなかなか理解しにくい「性自認」について、屋成がストレートの立場からの質問をしながら話を進めました。
事前に参加者の皆さんから頂いた質問に答えるという場面もありました。


次に性同一性障害についてお話しました。


トランスジェンダー当事者がどのタイミングでカミングアウトしているかのアンケート結果を紹介し、当事者にとってカミングアウトすることのハードルがいかに高いかといったお話をしました。


職場での悩みや、カミングアウトを受けた場合にどのように反応するとよいかなどをお話しました。



最後はLGBTアライを表明することの大切さについてお話ししました。LGBT当事者が見た目ではわかりにくいのと同様に、LGBTアライであることも見た目ではわかりません。日本生命保険さんでもアライシールを作成されていますが、レインボーのものを身に着けるなどすることで、LGBTアライであることを表明することができます。職場にLGBTアライがいることは、多くのLGBT当事者にとって心強く、働きやすさにもつながるといったお話をしました。

参加者の声
・LGBTの方が何に悩んで困っているかを知り、今後配慮すべきポイントが掴めた。
・LGBTの方が真にどういうことを気にして、周囲にどういう接し方を求めているかがわかって大変参考になった。
・治療を受けての変化や戸籍を取得するまでの経緯など、なかなか知ることができないことを知ることができた。
・心と体の変化、治療の経過、行動、辛かったこと、安心できた言葉などが参考になった。ご自身のことを話す勇気にも感銘を受けた。
・カミングアウトされた時にどう対応したらよいか等、具体的かつ実体験に根ざしたお話で説得力があり、勉強になった。
・トークセッションという形で進行していくことで、より聞きたい本音が出やすい、話を聞きやすい体制になっていたことが良かった。
・アライシールを貼るなど、サポートの意思を表示していきたい。
・カミングアウトされたらアウティングをしない。
・周囲にLGBTの方がいる前提で行動する。
・性別を区別する行動をなるべく避ける。
・LGBTに限らず、相手に対する思いやりを持って接する、決めつけや偏見などがないように気を付ける。
・「腫れ物に触るような扱いや、特別扱いをしてほしいわけではない」という言葉が印象的だった。ごく普通のこととして接したい。

開催概要
クライアント名:日本生命保険相互会社
日程:2018年6月26日
場所:日本生命保険相互会社本社
対象:社内公募約70名
講師:
屋成和昭(株式会社アウト・ジャパン 執行役員)
井上健斗氏(株式会社G-pit net works 代表)