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実績

LGBT研修相談窓口対応編(馬渕商事)

記事日付:2018/2/01

 

研修のねらい
・LGBT相談窓口開設にあたり、相談員が対応ができるように基礎から学ぶ
・性別適合手術が保険適用になることを受け、今後相談が増えると思われる性同一性障害についての基礎と対応事例を学ぶ


馬渕商事では、従業員からのLGBTに関する相談に応じる社内の相談窓口を開設することになりました。
そこで今回は実際に相談に応じる方を対象に、LGBTについて基礎から学び理解を深めることを目的に研修を実施しました。
また、性別適合手術が保険適用になることが決定したことから、今後働きながら治療を行うトランスジェンダーの当事者が増えてくることが予想されています。企業としてはどのような配慮ができるのか、性同一性障害についての基礎と対応事例を学ぶプログラムも行いました。

どのSTAGE?
今回の研修は、弊社が考えるLGBTマーケティングのイメージSTGAE1~6(詳しくはこちらhttp://www.outjapan.co.jp/service/)のSTAGE2にあたる「社内LGBT施策の推進」です。

●LGBTマーケティングのイメージ

プログラム

1.LGBT基礎知識
2.LGBT相談窓口での対応POINT

3.対応トレーニング
4.性同一性障害について

1~3はアウト・ジャパンの屋成が講師を務め、LGBTの基礎知識をお話しました。
基礎知識のパートでは、セクシュアリティは戸籍の性・性的指向・性自認・性表現の4つで表現されることを説明した上で、「ゲイ」「MTFレズビアン」など複数のパターンでセクシュアリティを図にする演習を行い、セクシュアリティの理解を深めました。

演習シートの例


その後、職場のLGBT当事者がどんなことに困っているのか、どんな悩みを持っているのか、相談窓口にはどのような相談が来ることが予想されるのか、対応する際に配慮すべきポイントはどこなのかについてお話しました。

「性同一性障害について」のパートは、株式会社G-pit networks(http://g-pit.com/)の井上健斗さんをゲスト講師に迎えてお話頂きました。
井上さんご自身もFTMトランスジェンダーの当事者であり、女性から男性へと戸籍を変更をされています。
2011年に設立したG-pit net worksでは、タイで行う性別適合手術のアテンドなど、性同一性障害のトータルサポートを行っており、これまでのアテンド総数は2000名を超え、実績は4年連続日本No.1となっています。
研修では、ご自身の体験談を交えながら性同一性障害の基礎知識についてお話頂いた後、治療の具体的な方法や治療に必要な期間・費用についてお話いただきました。
最後に、これまで数々の相談に応じてきた中から特に多かった事例を元に、職場で求められる配慮と対応の仕方についてお話いただきました。

参加者の声
・LGBTが日本の人口の8%もいることに驚いた。
・LGBTといってもセクシュアリティは様々あることを初めて知った。
・当事者の方から直接お話を聞けて非常に勉強になった。
・相談が来た際に失礼のないように対応できるか不安だったが、気を付けるべきポイントを学べたので不安が軽減された。
・性別適合手術について具体的に知れたことがよかった。

開催概要
クライアント名:株式会社馬渕商事
日程:2018年1月25日
場所:株式会社アウト・ジャパン セミナールーム
講師:
株式会社アウト・ジャパン 執行役員 屋成和昭
株式会社G-pit networks 代表取締役 井上健斗さん